どうも!
あすはやです!
あなたはベビーカーはどのメーカーのものを使用していますか?もしくはどのメーカーのものを購入予定ですか?
購入するにあたり気になるのは、機能性、価格、メリット、デメリットいろいろあると思います。
今回の記事では、私たちが購入したJoie社のトラベルシステムベビーカーについて、実際に使ってみて感じたメリットデメリット、特徴をまとめてみました。
Contents
Joie社のベビーカーってどんなもの?
Joieはイギリス発祥のベビーカーで、KATOJI(カトージ)という会社の代表的な商品になります。
様々な種類のベビーカーが商品ラインナップとして並んでおり、
デザイン性や機能性に優れたものが多いのが特徴となっています。
私たちはその中でトラベルシステムベビーカーを購入しました。
Joie社のトラベルシステムベビーカーの特徴とは?
対象年齢 | 1か月~7歳 |
カラー | グレー、ブルー、ブラック |
本体重量 | 7.9kg(ベビーシート:2.9kg、ベビーカー:5kg) |
対面・背面 | 背面(ベビーシート時は対面) |
価格 | 67,980円 |
トラベルシステムベビーカーのいいところは新生児のころから幼児期まで長く使えるところです。
私たちも実際に0歳児の間はベビーシートで、1歳を超えた今はベビーカーとして日常的に外出時には利用しています。
また、ベビーシートはチャイルドシートにもできるため、車での移動時にも便利です。
実際に使ってみて感じたデメリット
ベビーカーとしては普通に使用できますが、以下の点で不満を感じました。
・ベビーシートのベビーカーへの脱着が大変
・傘になる部分が赤ちゃんを覆い切らず、急な雨では赤ちゃんの足元が濡れる
・数センチの段差でも引っかかってしまう
・荷物入れにあまり荷物が入らない、小さいものでないと椅子部分で引っかかってしまい入らない
ベビーシートのベビーカーへの脱着が大変
トラベルシステムベビーカーの売りの一つであるベビーシート。
長距離移動時には車にチャイルドシートとして設置するので、割と頻繁にベビーカーから外すことがあります。
しかしながら、取っ掛かり部分の固定が強くて、外すのに一苦労します。
固定が強いというのは当然、外れにくい=赤ちゃんの落下を防いでくれるメリットでもありますが、外したいときに外れにくいのはいかがなものかと思いました。
上記の画像の「Joie」とイギリス国旗のちょうど間の手すり部分に取っ掛かりがあり、そこにベビーシートの上記水色矢印の取っ掛かりをはめ込む、もしくは外すことで脱着するのですが、外すのにも男性の力が必要で、はめ込むのにも男性の押し込む力が必要になります。
傘になる部分が赤ちゃんを覆い切らず、急な雨では赤ちゃんの足元が濡れる
上記画像のとおり、幌部分(日よけ傘部分)は上記がMAXになります。
このため、急な雨に降られると赤ちゃんの足元は濡れてしまいます。
一応別添でベビーカー全体を覆えるビニールが付属していますが、予定外の雨には対応できないですし、そもそもビニールが荷物になるので最初からつけるとき以外には持ち歩けません。
数センチの段差でも引っかかってしまう
ベビーカーあるあるだと思いますが、このトラベルシステムベビーカーも段差負けしてしまいます。
路肩クラスの大きな段差ではなく、1~2センチ程度の小さな段差でも引っかかて止まってしまいます。
その度に大人がベビーカーの足を少し持ち上げて段差を乗り越えるという作業が発生してしまいます。
何より乳児期の小さな赤ちゃんでは頭がまだ安定していないので、段差の衝撃が脳に与える影響が怖いところです。
荷物入れにあまり荷物が入らない、小さいものでないと椅子部分で引っかかってしまい入らない
ベビーカーの下の部分には荷物入れのかごが付いてくれています。
ただ、こちらには最低限の荷物しか入りません。
また、かごとベビーカーの間が想像よりも狭いため、幅を取る荷物やカバンが入れる段階で引っかかってしまい入らないことが多々あります。
無理やり押し込むと入ることがありますが、取り出すときもまた一苦労しています。
メリットと感じるところ
デメリットばかりが目立ってしまいましたが、メリットももちろんあります。
・走行面では段差負け以外には不自由を感じない
・車輪は360°回転式で、ロックも可能なので、信号待ちや電車待ちのときも安心
・折りたたみもそこまで難しくない
折りたたみに関しては、ベビーカーのハンドル部分の取っ掛かりを広げた上で中央のグレーの出っ張りを握りながら、もう片方の手で椅子部分を自分側に引くことで、簡単に折りたたむことが可能です。
難しくはないですが、両手でないと折りたたむことはできません。
ただ、無理に力を加える必要はないので、女性でも簡単に折りたたむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私たち夫婦も現在、2人目に備えベビーカーの買い替えを検討しており、いろいろなベビーカーを検討しています。
もちろん、トラベルシステムベビーカーは、新生児のころから幼児期まで長く使え、チャイルドシートにもなるなど、いい点もありますが、私たち夫婦の経験上はデメリットの方がやや強いかなと感じています。
上記で挙げたデメリットのうち、一番の不満は段差負けするところです。
次回購入の際には段差負けしない、車輪にこだわりのあるベビーカーを優先で見てみたいなと考えています。
今回の記事があなたのベビーカー選びの参考になればありがたいです。