夫婦生活

【ママ必見!】産後クライシスがつらい!私の事例と克服体験談

どうも!

あすはや妻です。

赤ちゃんを出産したばかりのあなた。

本当によく頑張りましたね!普通分娩も帝王切開での分娩も命がけの出産です。

命がけの出産が終わると、今度は休む間もなく育児が始まりママは休む暇がありません。

特に初めての出産で初めての育児だと分からないことばかりで、不安なことばかり。

その気持ち良くわかります。私も初めての出産を経験し、大きな不安に襲われました。

それは、産後クライシスです。

今回は、産後クライシスの症状について私の事例と体験談を書きました。

よろしければ参考にしてくれると嬉しいです。

どんな症状・事例だったか?

私は、胎児が逆子であったため、帝王切開で子供を出産しました。

産後クライシスという言葉は知っていましたが、この時、自分がなるとは思っていませんでした。

産後クライシスの症状が出たのは、子供を出産して2日後。

私は里帰り出産だった為、夫が地元の病院へ来てくれていましたが、この日は東京へ帰る日でした。

心の中で、あぁ夫が今日で帰ってしまう。これから、実家にいる間は自分がしっかりと子育てしなければいけない。でも、ミルクの作り方、オムツの替え方すらわからない。こんな自分やっていけるの?子供が出来たから、いずれママ友とかめんどくさい付き合いにも参戦しなきゃいけないの?・・・

不安が、不安を呼び、さらに今考えなくてもいいことまで悪く想像し、自分で自分を追い詰めてしまいました。溜まってきた不安や思いは涙となって、たくさん溢れてきました。

この時の不安は、産後1カ月半ぐらいまで続きました。

3時間ごとの授乳、オムツ替えで、睡眠が十分に取れない状態が続き睡眠不足になります。睡眠不足がさらに精神的に悪い考えに向かい、常に胸のあたりがズーンと重くて痛い感覚がありました。

 

【症状まとめ】

・突然不安に襲われる

・涙が止まらなくなる

・子育てに関することを全て悪い方向に考えてしまう

 

 

周囲の反応

夫の反応

最初の症状が出た時に、夫もその場にいました。

一瞬、泣いている私を見て「え?」っというような表情をしてましたが、私がその時抱えていた不安を全て聞いてくれました。

夫は大丈夫!大丈夫!と背中をさすりながら、私を落ち着かせてくれました。

夫も急に泣きだした私を見て驚いて、他にかける言葉が無かったのかもしれないですが、話を聞いてくれるだけでも、落ち着くことは出来ました。

家族の反応

私の実家の家族にも、これからのことを考えると不安で仕方がないと打ち明けましたが、あまり話を聞いてくれませんでした。

というのも子育てを終わっている親世代から見れば、新生児の一番大変な時は、はるか昔のことであり、一瞬で過ぎ去った感覚らしく、

今はつらいけど、しばらくすれば子育ても慣れるものだと言うばかりでした。

そのつらい時期が永遠に続くんじゃないかという精神状態だったので、一番理解してほしかった家族に、理解されなかったのは、ショックでした。

 

 精神的に追い詰めるアドバイス

さらに精神的に追い詰めてきたのは、周囲のアドバイスです。

私が子育てについてアドバイスを求めている上で、助言してくれるのならばありがたいです。

でも、アドバイスを求めてないのに周囲から色々言われたのは、すごく嫌でした。

・かならず母乳も飲ませないといけないよと身内から言われる

・ミルクだけで大丈夫なのと言われる

・抱っこしすぎると抱き癖がつくから辞めたほうが良いと言われる

なので、悪いアドバイスをされた場合は、考えこまずに無視しちゃいましょう!(笑)

対策

とにかく、つらい気持ち、不安な気持ちに共感してもらいたいと思っていたので、以下の対策をとりました。

 

【行った対策】

・夫に話す

・LINEで同じ時期に出産を迎えた友人がいたので、話を聞いてもらった

・Twitterでママの人を検索し、同じ悩みを抱えている人とつながり、話を聞いたり聞いてもらったりした

まずは、これから子育てを一緒にしていく夫に話し、自分がこういうことがあって、どのようにつらいか具体的に話しました。

夫には子育てを一緒に行うパートナーなので、やはり一番の理解者であってほしかったので。

LINEでは友人と、Twitterでは同世代のママに、当時のつらい気持ちを共感してもらいました。

そうすることで、あぁつらい思いをしているのは私だけでは無いのだと、不安が緩和され、精神的に落ち着いてきました。

またつらい気持ちになっても耐えられるようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

出産後、約8割~9割の人が産後クライシスになると言われています。

産後クライシス、つらいですよね。。。

なので、安心してください!!

つらいのは、あなただけではないですよ。私もつらかったです。

LINE、Twitterを使って、まずつらい気持ちを吐き出しょう。

そして、一緒に乗り越えていきましょうね。