どうも!
あすはやです!
あなたは縦型洗濯乾燥機にはどんなものがあるかご存知ですか?
「買い換えたいけど、どんなものがあるのか分からない。。。」
「どれも同じに見えて結局諦めてしまう。。。」
その気持ち分かります。
私も買い替えるまでは同じ気持ちでした。
私たち夫婦はHITACHIの「Beat Wash」を購入しました。
今回の記事では、
なぜ、Beat Washを選んだのか?
他の縦型洗濯乾燥機を比較しながらお伝えしたいと思います。
なお、私たち夫婦がなぜドラム式ではなく、縦型を選んだのかについては、以下の別記事にまとめていますのでご参照ください。
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Contents
HITACHI 「Beat Wash」
洗濯容量 8kg、9kg、10kg、12kg
事例:10kg 横幅 570mm、奥行 635mm、高さ 1060mm
※内寸奥行540mm以上の防水パンに入ります。
最大の特徴はほぐし機能付きであること
うれしい機能は「ほぐし機能」がついているところです。
その名の通り、洗濯乾燥後に洗濯物が取りやすくほぐされた状態にしておいてくれるのです!
通常、洗濯が完了して洗濯機のふたを開けると、洗濯物が洗濯槽に沿ってドーナツ型に絡みついていますよね?
それを力いっぱい引っ張り出して、無理やり洗濯かごに入れて、外干しする際にも衣類を引っ張って絡みをほぐしてから干す・・・大変でしたよね??
ですが、このほぐし機能のおかげで、その手間が一切なくなるのです。
すでにほぐれているので、洗濯かごに移すのも楽ですし、
すでにほぐれているので、外干しするときに絡みを気にしなくて済みます。
すごく助かっている機能になります。
デメリットは乾燥時間と衣類の熱さ
Beat Washでは洗濯物の量によりますが、乾燥に4時間程度の時間を要します。
すぐに乾かしたいときなどには不向きです。
また、乾燥後の衣類はそのままタンスに入れれるくらい乾いていますが、そのかわりものすごく熱いです。
このため、ある程度の時間冷ませる必要があります。
東芝 「ZABOON」
洗濯容量 9kg、10kg
事例:10kg 横幅 583mm、奥行 628mm、高さ 1048mm
※内寸奥行510mm以上の防水パンに入ります。
最大の特徴は洗浄力
ZABOONの特徴はウルトラファインバブル洗浄による洗浄力です。
繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が洗浄効果を高めて、洗剤の洗浄効果を高めて汚れを落とします。
この洗浄力は今回紹介する洗濯機の中ではNo.1です。
洗浄力を優先で購入される場合にはZABOONがいいでしょう。
デメリットは容量サイズの種類の少なさ
ZABOONは種類が9kgと10kgの2種類しかありません。
そして、乾燥できる量としてはともに5kgまでになります。
なので大容量の洗濯機を希望される場合は選択肢が限られ不向きになります。
SHARP 「穴なし槽」
洗濯容量 8kg、9kg、10kg、11kg
事例10kg 横幅 600mm、奥行 665mm、高さ 1020mm
※内寸奥行540mm以上の防水パンに入ります。
業界最高水準の節水量と乾燥スピード
穴なし槽が売りにしているのは節水量と乾燥スピードです。
洗濯槽に穴がないというめずらしい設計となっており、穴の外に漏れだしている水量が節水できているのです。
さらに洗濯槽はSHARPの特徴であるプラズマクラスターを搭載した槽となっており、カビ菌の繁殖を抑えています。
また、乾燥にも優れており、洗濯槽にハンガーをかけて乾燥ができるようになっています。
例えば体操服上下であれば、15分(電気代6円)程度で乾燥が可能になっています。
デメリットは強いてあげるならデザインとサイズ
実は私はこの穴なし槽も2番目の候補に入れていましたが、最終的な決め手になったのはデザインとサイズです。
穴なし槽は見た目が白と銀を基本色としていて、あまりかっこよさを感じなかったんですよね。
また、サイズもわずかに他の洗濯機よりも大きく、自宅の洗面所に入るのか不安も残りました。
穴なし槽は私たち夫婦が重宝しているほぐし機能も備えているので、最終的にはデザインとサイズで惜しくも外した製品になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は私たち夫婦が最後まで迷った縦型洗濯乾燥機3種で比較してみました。
メリットとデメリットをまとめると以下になります。
デザイン | 種類 | 節水性 | 洗浄力 | サイズ | 機能 | |
Beat Wash(HITACHI) | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
ZABOON(東芝) | ○ | △ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
穴なし槽(SHARP) | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
デザインと機能で選ぶなら「Beat Wash」
洗浄力で選ぶなら「ZABOON」
節水性と機能で選ぶなら「穴なし槽」
というのが私たち夫婦の評価になります。
少しでもあなたの洗濯機選びの参考になってくれるとうれしいです。
なお、私たち夫婦がなぜドラム式ではなく、縦型を選んだのかについては、以下の別記事にまとめていますのでご参照ください。
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