どうも!
あすはやです!
育児をしているとどうしても避けることができないのが、夜泣きや夜中の授乳ですよね。
あなたのダンナ様は夜泣きや夜中の授乳に協力してくれていますか?
「赤ちゃんが泣いているのに、なんで起きてくれないの?。。。」
「どうしていびきをかいて寝ていられるの!(怒)」
あなたはそんな風に感じていないでしょうか?
私の妻もそうです。
なぜなら私が起きないからです。すいません。。。
じゃあどうしたら起きるようになるのか。
実はそもそも男と女では脳の仕組みが異なり、男は夜泣きでは起きづらい体質だったのです!
え、、でもそれでは妻であるあなたの負担だけで解決できないの?と思われるかもしれませんが工夫すれば十分可能です。
今回の記事では、私たち夫婦が実践している妥協案、対策案についてまとめてみました。
Contents
そもそもなぜパパは夜泣きで起きないのか
なぜ、パパは夜泣きで起きることができないのか?
これは男性と女性の睡眠に対する脳の動きの違いが原因です。
男性 女性 睡眠時間 長い 短い 深い眠りの時間 長い 短い 覚醒サイクル 長い 短い 眠りの深さ 浅い 深い 引用元:イクメンブ
上記のとおり、男性は女性に比べて、睡眠時間、深い眠りの時間、覚醒サイクルが長いため、一度寝てしまうと脳の構造上なかなか起きることが難しいのです!
私もいざ夜泣きに直面したときに最初は起きれると思っていました。
そして、実際最初は起きていました。
しかしながら2~3回目以降は全く起きれなくなったのです。
これは起きたくないからではありません。
泣いたら起きようという強い意思がありながら、気づくと朝になっている。そして、妻になんで起きてくれなかったの!と怒られる、の繰り返しでした。
なぜ、女性は夜泣きで起きることができるのか?
では逆になぜ、女性は夜泣きで起きることができるのか?
女性は男性に比べて、睡眠時間、深い眠りの時間、覚醒サイクルが短いというのもありますが、主な原因はホルモンバランスと言われています。
出産後、女性は母乳の分泌のためにプロラクチンというホルモンの働きが活発になります。
このプロラクチンが増えることで短い睡眠時間にも対応できる体になるといわれているのです。
男性はプロラクチンが増えない=ホルモンバランスが変わらないため、これまでどおりの睡眠をとってしまう、つまり夜泣きでも起きることができないといわれています。
パパの夜泣き妥協案と対策案、良い事例と悪い事例
じゃあパパには夜泣き対策をあきらめろといわれてもあきらめたくないですよね?
そこで、私が対応してきた対策をいくつかご紹介します。
夜泣き妥協案と対策案:良い事例
・夜泣きで起きるのを妻に起こしてもらい体で覚えさせる
・翌日用事や仕事がない日に対応してもらう
・普段から寝かしつけをたくさん経験する
①夜泣きで起きるのを妻に起こしてもらい体で覚えさせる
先ほども書いた通りそのままでは男は夜泣きで起きません。
なので、まずはあなたがパパを起こしてあげてください。
これを繰り返すことで、自然と体が夜泣きの泣き声=起きなきゃいけない声と認識して起きれるようになってきます。
めざまし時計と同じ原理ですね。
②翌日用事や仕事がない日に対応してもらう
平日はどうしても無理というパパの場合は、休日前だけ対応してもらうという方法もよいです。
ただ、お願いするだけでは起きないので、最初は夜泣きのときに起こしてあげて体で覚えさせることが先決になります。
③普段から寝かしつけをたくさん経験させる
いざ夜泣き対応をパパに任せても、普段から赤ちゃんをあやしていないと赤ちゃんは泣き止んでくれません。
結果、ママにバトンタッチされるのでは意味がありませんよね。
なので、普段からあやしや寝かしつけをいっぱい体験させてあげましょう。
特に寝かしつけは成功事例が必要なので最初はうまくいかなくてもできる限り、パパが頑張って寝かしつけているのを見守るようにしましょう。
夜泣き妥協案と対策案:悪い事例
・目覚まし時計で起きようとする
・夫婦交代制で当番日以外は各々別部屋で寝る
①目覚まし時計で起きようとする
夜泣きというより3時間ごとの授乳で経験した悪い事例になります。
時間が決まっているのでやりがちなのですが、よく考えれば当たり前です。
その時間にミルクを欲しがるとは限らないのです。
結果、せっかく起きても、赤ちゃんが寝ているから大丈夫と再度寝入ってしまい、
実際に赤ちゃんが泣いたときには起きれないという最悪のパターンにはまりました。
なので目覚まし時計を使用するのはNGです。
②夫婦交代制で当番日以外は各々別部屋で寝る
この方法はいっけん良いように思います。
当番制にすることで、自分が当番でない日は休めるのはいいのですが、別部屋というのがNGです。
なぜなら起きれなかったときにだれもフォローができなくなるからです。
私の時は、赤ちゃんの声量のおかげで、別部屋でも妻がフォローできましたが、赤ちゃんを放置する可能性があることを身をもって体験してゾッとしました。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
・男性と女性では脳の睡眠パターンが異なるので、パパはそのままでは夜泣きに対応できない
・パパが夜泣きに対応できるようにするためにはある程度のフォローは必要
①夜泣きで起きるのを妻に起こしてもらい体で覚えさせる
②翌日用事や仕事がない日に対応してもらう
③普段から寝かしつけをたくさん経験する
・ただし、以下の④⑤はNG行為
④目覚まし時計で起きようとする
⑤夫婦交代制で当番日以外は各々別部屋で寝る
この記事を読んで、ただただパパを責めるのではなく、起きない理由を理解した上で、
お互いが協力しあって夜泣きに対応できるようになってくれると私たちもうれしいです。